「司会サポート〜本番前の司会準備」セミコングランプリ2020【2】

前回の記事の続きです

前日の代表決定戦を終え、いよいよ本番
朝は、毎年恒例の「平安神宮参り」

ロームシアターの隣には
デデン!と平安神宮が

一昨年は雪が降っていました
今年は雪こそ降ってはいないですけれど
グッと冷えこみ、凛とした空気感を放っています

ここでグランプリの無事成功を皆で祈りました

本番は午後から
午前がリハーサル

このリハーサルが肝で
ここですべきことをしておかないと
本番本当に慌てます

司会としてのチェックポイントはこちら

⒈司会は衣装に着替えて(特にドレスなので)
足回りを確認
(靴が不安な場合は靴も履いてリハ)

⒉声がどう聞こえるか?
自分たちがどう見えるか?
客席を歩いて確認
(一階席、二階席、マイクを持って声を出しながら)

⒊ステージに立って声確認
「乳首が目!」
(こちらはセミコングランプリコメンテーターをされている
宮北先生の名言!)

⒋照明、音響とのタイミングチェック
(地方大会とはPC班との距離感が変わり、目線を合わせる
という感覚が変わるので、確認)

⒌舞台袖に必要な、飲み物、羽織るもの、アメなど
声を守るものを用意

⒍当日、受付で配られているものを
司会も手元に用意する
(本番でご案内が必要なため)

⒎時間進行の責任者を確認
(スタートが時間通りできるのか、遅れてのスタートになるのか?)

⒏当日、ご紹介するゲストの肩書きを、できればご本人に確認
(読み方のチェック)

というところでしょうか

2階席からはどう見えるのか?

下を見ると舞台はこんな風に見える

コメンテーターさんの立ち位置チェック

などなど
当日の確認はギリギリまで続きました

私が今回、
本当に素晴らしいと思ったのは
司会のお二人の「準備力」「リスク管理」

司会のセリフを相当積み重ねて、練習してきた
というのがよくわかりました

本番は、想定していないことばかり起こります
そのため、
ベースの司会の流れはすでにカラダに染み込んでいるくらいが良いのです
それができていたので、
想定外のことが起きても対応が可能でした

・「ここ!巻いて話してください!」
そう言われたら、余計な言葉を省き
テンポよく話す

・登場までに少し時間がかかりそうなら
何かコメントを入れる
もしくは、テンポを落として話す

などなど、
舞台袖では時間とステージ進行で攻防戦?!が
繰り広げられていました

そんな進行を共に頑張ったのは、このメンバー

舞台が終わるまで、1分1秒を争い
まったく気を抜けないのだけれど
一緒に作り上げている感が半端ないです

写真左から

・セミコン名古屋は3年連続で
ベストエリア賞を受賞しました!
昨年のセミコングランプリ2019 第3位
名古屋リーダー林ゆりかさん
>>セミコングランプリ2020、いよいよ決戦の日

司会を見事にやり遂げた
セミコン大阪

・土肥なつみさん
>>【だいなつ】セミコングランプリアナザーストーリー

松本大輔さん

・セミコングランプリ2020リーダー
永尾千里さん
昨年のグランプリ司会でもあります
https://manabikukan-saraswati.com/blog/

・セミコングランプリ2020総合リーダー
河尻 光晴 さん
一昨年・昨年のグランプリ司会でもあります
>>描いてきた事が実現した!セミコングランプリ2020

そして、当日、見事なセミナーを披露してくださった
全国の猛者 選ばれし7名の皆さま♡

セミコン名古屋から
グランプリのステージに見事立ったのはこちらのお二人♡

セミコンの運営は、全てセミコン卒業生で行なっています
なので、
今年もグランプリが終わって
心底ホッとしました

また、いよいよ
今シーズンのセミコン地方大会が始まりますよ〜
セミコン名古屋からの出場枠が、なんと!まだあるそうです

エイっと飛び込むと
違う世界が見えますよ
チャレンジしたい方!本当にオススメ

次回はこちら
第36回セミナーコンテスト名古屋

日時:2020年3月28日(土)13時~17時(12時30分より受付開始)
場所:IMY会議室8階 大会議室 地図
https://personal-brand.jp/seminar-contest/nagoya/