僕たちはどう伝えるか〜人生を成功させるプレゼンの力〜
こんにちは 奥村まみ子です
今日ご紹介するのは、
オリエンタルラジオ 中田あっちゃんのプレゼン本
「僕たちはどう伝えるか」
私は以前から、あっちゃんのyoutube大学のファンでして・・・
>>中田敦彦のYouTube大学
特に「経済」カテゴリーの解説動画は好きですね〜
(イーロンマスクや、ジェフベゾスという人を
わかりやすく解説してくれています)
そんなあっちゃんが「プレゼン」本を書いていて
昨年、バースデイにこの本をプレゼントしてもらいました!
その時の様子はこちら
>>「美しい顔と声を手に入れて、何をするのか?」開催しました①
この本を一言で言うと
「あっという間にプレゼンの心構えが読めちゃう本」
です
ポイントは3つ!
・「プレゼンのスライド」
・「緊張」
・「話し出す前の言いわけ」
について、印象に残りました
1つ目の
「プレゼン」のスライドについて
私が今お伝えしている
「鎌利式プレゼン」と共通していました
スライドをカンペがわりに
たくさん文字を書き込む人がいるけど
それは、NG
話を聞いてもらえない大きな原因だから、学校の授業がつまらない
それは、このスタイルがよくなかったから
という切り口鋭い解説は
読んで、ものすごく納得です!
2つ目は
「緊張」について
これも、まさしく!!!
という感じです
世の中には
緊張を隠すための方法
緊張を回避すべく
身体からアプローチする方法
など・・・
たくさん方法はあります
私も、話し声のアプローチとして
実際お伝えしている方法もあります
けれどね
これに勝るものは無し!という結論でした
それは
「練習あるのみ」
です
ここは
ぜひ、読んでいただきたいのですけれどね
要するに「準備」なんですよね
準備せずに、話そうとするから
過度な緊張が起こる
そりゃそうですね!
そこをすっ飛ばして、
緊張しない方法を探してしまうから
いつまでも、緊張が取れない
かつ、
「いい緊張」と「悪い緊張」についても
書かれていて・・・
これは是非お読みくださいね
3つ目は、
最悪の禁じ手は
「謙遜に見せかけた言いわけ」
これも刺さりました!
本の内容とは少し違うのですが
話をする前に言い訳をする
という部分は同じです。
例えば、私の身近な例でいくと
「この話、初めてするので
うまくいくかどうかわかりませんが・・・」
「今、急に当てられたので、
困っているのですが・・・」
発表の順が来た時に
ついこんなことを言ってしまいがち
でもね、聴き手は誰もそんなこと
気にしていない
というか、
初めてなんだね〜
急に当てられちゃったもんね〜
と、わざわざ考慮して聞いてくれる人は少数
ますは、発表ありきで
発表後、
そういう労いをしてくれる人はいますけれどね・・・
発表前、つい
自分の事情を話たくなってしまうのですが
それって
相手が本当に必要としていること?
必要としている言葉?
それを考えて、
常に「話す」ということができるといいですよね
本の中では、もっとリアルに
「それはダメでしょ」という事例が載っているので
グサっと刺さりますよ
読んでよかったポイント
以上3つ!
・「プレゼンのスライド」
・「緊張」
・「話し出す前の言いわけ」
こちらは
「プレゼンの考え方があっという間にわかる本」
だと思います
↓↓↓
僕たちはどう伝えるか (単行本)
おすすめです!