話をしていても、聞き手が飽きている感じがする・・・お悩みについて

こんばんは^^

話し声ボイストレーナー & 念いを伝えるプレゼン講師

奥村まみ子です。

 

 

プレゼン講師を始めたので

プレゼンの話題についなりがちですが、

もちろん、

話し声のボイストレーニングレッスンも

開催しています^^

 

 

「本来の声を取り戻す」

をコンセプトに、

声の質・レベルをアップさせる

というのがメインのボイストレーニング。

 

ですが、それに加えて

話をするときのクセ

というのが見えてきます。

 

 

今日は、

 

「話をしていても、

聞き手が飽きている感じがする」

 

というお悩みについて

お答えします!

 

 

 

 

 

 

そういった方は

 

 

例えば、

こんな風に話していませんか?

 

 

自己紹介のワンシーン。

 

 

 

 

「わたしは、人の話を聞くことが好きです。

色々な人の話を聞くと

色々なことがわかって面白いですよね。」

 

 

 

 

どうでしょう?

これを聞いて

印象に残るでしょうか?

 

 

 

 

話を聞くのが好きなのはわかるけど、

 

・どれくらい好きで

・どんな風に聞いているのか

・色々な、って?

 

と、この話のポイントが見えてこない

 

 

また、聞きなれた言葉なので

 

・スルーされやすい

・飽きられやすい

 

という要素も含んでいます。

 

 

 

であれば

 

「わたしは、人の話を聞くことが好きです。」

 

そこにプラス!

 

「なぜなら、

傾聴という技術を学んだことで、

相手の本音を引き出すことができるように

なったからです。」

 

 

 

 

 

 

 

 

ポイントは

 

ポイント①

「用語」を使うこと

 

例えば、この場合

 

傾聴

 

という専門用語を使っていること。

 

これによって、

聞き手が

「もっと知りたい!もっと話を聞きたい!」

という気持ちを持ってくれます。

 

(ですが時々、

専門用語が多すぎて話がわからない、

というパターンもありえます。

 

ですので、使うなら一箇所くらいで

あとで質問をもらえるようにしてください。)

 

 

 

自己紹介というのは、

 

・あとでどれだけ質問してもらえるか?

・声をかけてもらえるか?

 

ということが大切ですからね!

 

 

 

 

 

ポイント②

そのことならではの

特色・特性を伝えること

 

「傾聴には、

本音を引き出せる」

 

という特性がありますね。

 

 

それが、傾聴ならでは!

 

 

話を聞くのが好きなだけでなく、

本音を引き出すことができるって・・・

 

 

 

「この人と是非話をしたい!」

って思いませんか?

 

もしくは、

 

「本音が引き出されちゃうのは怖い

から話したくない!」

って思いませんか?笑

 

 

 

 

いずれにせよ、

相手の印象に残ります♡

 

 

 

それって、とても大事です

 

 

 

 

 

当たり障りのない言葉ばかりを

使わずに

時に冒険してみてくださいね^^