京都の感動エンターテイメント ギア-GEAR-と「美女優部」との共通点
こんにちは 奥村まみ子です
いよいよ3月7日に迫る
西尾市 家庭教育講演会
演劇集団 美女優部「嫌われる勇気」
こちらのお稽古が連日、続いております
実際集まったり、ズームでやりとりしたり
技術でカバーしながら、遠方の(小笠原諸島に住む)メンバーとも
稽古しています
さて、この美女優部のお稽古
他の劇団とは違って
独特な練習方法をとっています
いわゆる「演出」という役割の人はいなくて
みんなで意見を出し合いながら
舞台を組み立てる、というもの
一般的な劇団は、演出がいて、脚本があって
演出が魅せ方を決めて、指示し
役者はそのように演じる
というもの
でも、私たちは、誰もが演出、
誰もが脚本を書く可能性もあるし
誰もが意見を言える
こんなお芝居の組み立て方は
どこもしていないのでは?と思っていたら
なんと!
この前、友人に誘われて行ってきたお芝居が
まさしくそのスタイルでした!
京都に専用劇場を作り、
そこで公演を続けている
京都の感動エンターテイメント
ギア-GEAR-
というお芝居です
公演は3000回を突破
客席100名の会場で、ほぼ毎日上演
日本発×日本初のノンバーバル(=言葉に頼らない)のパフォーマンス
でも、まったく飽きない
見応え抜群の舞台でした
私は、役者さんたちの
とにかく真っ直ぐ、真剣な姿と
舞台演出や細部に至るまで
こだわり、やりきっている、出し惜しみない感に
ただただ感動しました
「毎回より良いものを」ということを絶対に思っていて
舞台が終わった後は、
お客様のアンケートを読み、
スタッフからのフィードバックを受け
それをもとに、自分たちで修正し、
次の舞台を迎えるそうです
このお話は、舞台が終わってから、外でスタッフをされている方に
おうかがいしました
あまりにも、すごくて、長時間あれこれ聞いちゃいました
そのスタッフの方が、こうお話しされました。
「私たちの劇団は、演出がいなくて
プロデューサーと、お客様、スタッフがその役目をしてるんですよ」
聞いた瞬間!!!
「えええ!そうなんですね!!!うちと一緒!!!」
(って・・・恥ずかしい、あとで考えれば恥ずかしい
比べたら、全然違うのに規模も回数もキャリアも、全然違うのに
思わず言ってしまった〜!汗)
そうしたら
「そうですか!演劇されているのですか?」と聞かれ
「は・・・はい ええ。そうしたものを立ち上げています」
なんて、ソワソワして答えました
みんなで創り上げる演劇
私の中では、相当チャレンジングなことだって
わかっています
でもね、
だからこそ、創り上げる喜びがあるんじゃないかって
信じてトライしてます
そんな挑戦を是非観に来ていただきたいです
西尾市が主催をしてくださっていますが
西尾市民の方でなくても、
どなたでもお越しいただけるそうです!!!
(これは西尾の担当の方に確認したので大丈夫)
お申し込みは、
直接中央ふれあいセンター窓口にて申し込み
または、
申込書をFAXしてください FAX番号0563-56-7737
または、美女優部メンバーに直接ご連絡くださいませ
もしくは、奥村メールまで
info.voip-school.jp
それにしても、
GEAR
最高!!!!本当に!!!! こちらも、是非一度は観て欲しいです