こういう時こそ、丁寧に「自分の念い」に目を向ける

おはようございます 奥村まみ子です
今の世の中、想定していなかった展開が起こっていますね。

一つの国や、地域というレベルをあっという間に越えて
・ここまで世界を巻き込むのか
・ここまで国間での行き来を制限されたり、封鎖されたりするのか
と驚くことばかりです。

それと同時に
「地球レベルで物事を考えなさい」
というメッセージがバンバン飛んできているのだと思います。

自分の夢を叶える、という「自己実現」は
その自己実現を通じて、
どう世の中に役立っていきたいのか
どう人に貢献したいのか
という視野まで広げていくことが大事ですね。

有名になりたい!
→有名になって何するの?

お金持ちになりたい!
→お金持ちになってどうするの?

その先を考えざるを得ない状況
というのが
今、だと感じます。

それと同時に
「自分だからできること」
というところに、さらにフォーカスされていますよね。

自分だからできること
って、なかなか探しにくい世の中かもしれません。

ネットを見れば自分よりずっとできている、
という人を見たり、情報を読んだりする

それを見ると、「私がしなくてもいいか」
って思っちゃう

以前の私がそうでした

旦那はんの転勤により、専業主婦になった私は
私だからできることはないか?
と、転勤先の三重県伊勢市でたくさん習い事をしました

まるで子供が自分の得意を探すかのように


(いつも美しい五十鈴川)

それまでしたかったことは全部習おう!という勢いで
着付け・ソーイング・ダンス・歌など
市の公民館でやっているような習い事から
近くで情報を見つけて、しっかり通うスクールまで
幅広く通いました。

たった半年の伊勢生活で
模索しました。

その中でも編み物や、羊毛フェルトでの作品作りにハマって
図書館で本を借りては、バリエーションを増やしました。

ネットで販売できるくらいになれないかな〜と
頑張りましたが、
手芸の作家さんというのは、ツワモノ揃いで・・・
到底かなわない、と手芸の道は諦めました。

愛知に戻ってきてからは、
着付け、歌のボイストレーニングを続けて習って
何かしらできるようになりたい!と模索しました。

その中で出会った「話し声」のボイストレーニングに
心ひかれて
講師の道を目指す!と決意しました。

「私がするべきなのか?」と迷うこともありました。
別に話すことが得意な訳ではない
むしろ、相当苦手・・・
聞いてる方が得意という私でした。

あがり症で、ものすごく緊張する私。
でも
それを少しずつ克服できたからこそ
同じような苦手意識が強い人に、
「声のこと」を伝えたいって思って
講師活動をスタートしました。

こうして、徐々に
「自分だからできること」
「私だから伝えられること」
にフォーカスできるようになって
今は、
社会に役立つようなことをしたい
生きやすい世の中を作るためにって
挑戦できることが増えました。

「自己実現」= 「世の中に役立つこと」

このラインが結べると
ずっと続けていけると思います

私もまだまだ道半ばですけれど
こういう時だからこそ
自分の念いにフォーカスをして考えてみましょう

世の中がこうした状況になったからこそ
見えてくるものが必ずあります。

私は、「伝わる」という技術を通じて
楽しく心豊かに
みんなが生きていける世の中作りを目指しています