「話すことや伝えること」から、 何を手渡していますか?
こんにちは 奥村まみ子です。
プレゼンのアップデートを今日もさせていただきました。
皆さんは、「プレゼン」をすることで
何を手渡していますか?
鎌利式プレゼンでは、
「勇気と希望」を手渡すことを目指しています。「勇気と希望」は
聞き手の心に深く響き、行動を促す力を持っているから、です。
「勇気と希望」を手渡すことを目指しています。「勇気と希望」は
聞き手の心に深く響き、行動を促す力を持っているから、です。
プレゼンテーションの目的を明確にする
「勇気と希望」を手渡すためは、その目的を明確にすることが大事です。
例えば
- 聞き手に共感と賛同を得たい
- 新しいアイデアを共有し、インスピレーションを与えたい
目的を明確にすることで、方向性が定まり、
より効果的な内容構成が可能になります。
聞き手を理解する
また、「勇気と希望」を手渡すためは、聞き手を理解することは外せません。
- 聞き手が抱える課題や悩み
- そのプレゼンを聞く、イベントなどに参加する目的
- 聞き手の予備知識レベル
これらを踏まえて、聞き手に合わせた話し方やコンテンツをアレンジすることが重要です。
練習の重要性
さらに、手渡す精度を上げるためには、練習が欠かせません。
- 動画撮影: 自分のプレゼンテーションを録画し、客観的に評価します。
- フィードバック: 他の人に聞いてもらい、改善点を見つけます。
- リハーサル: 本番を想定した練習を重ねます。
- 内容の理解: プレゼンテーションの内容を完全に理解し、自分の言葉で説明できるようにします。
聞き手の反応を観察する&アンケートに協力してもらう
プレゼン後、「勇気と希望」が手渡せたかな?というのは
聞き手の反応でわかる部分もあります。
- 表情が明るくなってきた
- 積極的に質問やコメントをしてくれた
- 前のめりになって聞いてくれた
これらの反応が見られれば、
聞き手の心に響くプレゼンテーションができたと言えるでしょう。
ただ、見てわかる、わかりやすい反応をしてくれる方ばかりでは
ありません。
私も経験がありますが、ムスッとした顔で終始
プレゼンを聞いていた人が、実は相当真剣だった、ということはあります。
そうした不安を払拭するために、アンケートに協力をしてもらったり
感想をその場で聞くことができれば良いですね。